釣り方・テク、うんちく

メバリング:大型メバルがいる場所。着脱自在のフロート「ソアレ アウトシュート」も紹介

なるほど!うまいダジャレじゃ〜。大村“ワン”だなんて、利用者を喜ばせるサービス精神が旺盛ねぇ。民営化の成果に違いないd( ̄^ ̄)

などと流し目で見ながら、本気でそう思っていたアホなタレミミ(゚Д゚υ≡υ゚Д゚)ァタフタ←若干は「違うんじゃねっ?」とは頭の片隅にあったものの、基本はお花畑思考だった模様。てか、何の話さ( ´・д・)ン?

何の話かといいますと、高速道路を走っていると、こんな標識見たことないかい?

↑これよ、これ(・∀・)ニヤニヤ←青い犬がどうしたのさ(・・?(・・?(・・?

そうそう、↑この生物?にそっくり〜(; ・`д・´)←こっちは色、緑だけどね(゚д゚)。。oO

まあ、青い犬と某国営放送の犬のキャラクター「ワ○ワ○」は関係ないとして、高速道路を走行中、サービスエリア(SA)手前でこの青い犬の標識見たことない?

近年、走行する高速道路は、長崎道と九州道が主なタレミミ。そして、長崎県内区間にある大村湾(おおむらわん)SAを通るたび、「日本道路公団もやりおるのう」などと無駄に感心していたのです(´・д・`)ゞ←いつの時代の話よ(´゚д゚`)

同公団が民営化される前で情報更新がストップしているタレミミは放っておいて、この標識はドッグランの目印。皆さんご存じでしたぁ?

タレミミは運転中、この標識の存在に気づいていた唯一の場所が大村湾SA。「大村湾SA ○キロ」の緑色な看板のそば?にこれが掲示されてたもんだから、てっきり「おおむらわん」という地名と「おおむらワン」という大村の犬?をかけたダジャレかと…\(゜ロ\)(/ロ゜)/←そんなわけなかろうに(゚д゚)。。oO何言ってんのこいつ

ほかの場所にも掲示されているとは思うけど、写真の金立SAのように、道路上よりも施設敷地内のみとかが多いのかねぇ。まあ、タレミミが気づいていないだけだとは思うけどさ(-ε´-。)←金立SAですべてを悟った模様。「まさか青い犬の意味はドッグランだったとは〜。タレミミの感心を返せぇ〜」という心の叫びが聞こえる(゚Д゚)_♭”ドンダケー

てなわけで、大村“ワン”的なダジャレ要素が高速道に潜んでいることはないけど、大物メバルが潜んでいる可能性の高いショア(岸)から狙える場所はある!( ̄^ ̄)キリッ!←想像以上に無理矢理〜Σ(゜ロ゜;) エッ!

つまり、ドッグランがサービスエリアにあることを示す青い犬のように、大型メバルが潜むエリアには目印があるってこと(・∀・)ニヤニヤ

大型メバル狙いならシャローワンド。反転流が当たる障害物周りを攻めろ

それはですね、外海に面したシャロー(浅場)なワンド(小さな入り江・窪み状の地形)のことなのです(・εー。)ー☆

そして、その中でも特に大型メバルが潜んでいる可能性が高いのが、ワンド内でも穏やかな反転流が当たっているシモリ(沈み根)や藻場などの障害物周り( ̄▽ ̄)ノ_彡☆バンバン!

エントリーしやすい人気の近場ポイントは、常夜灯が周囲を照らす漁港とかかな。そこでは小型メバルの数釣りも楽しめたりはする( ゚∀゚)人(゚∀゚)イェイ←足場も視界も良く、釣りやすいしね(´ー`*)ウンウン

まあ、大型になればなるほど、メバルは明るすぎるポイントでは警戒している。だから、ほとんど明かりがないワンドのような場所が狙い目ってことをタレミミ的には言いたいのです(」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!

明るい漁港とは違い、人里から離れた場所にあるようなシャローなワンドは一般的に暗闇。警戒心の強い大型メバルは、こういった暗いシャローワンドのようなポイントにいる可能性が高いってこと(; ・`д・´)←明るい漁港より、明かりの少ないサーフやゴロタ場のワンドの方が大型メバルに出合える確率が高いと主張中

そして、外からの潮流が直接入り込み、そのまま流れていくような場所より、↑突端などが潮の流れを遮り、反転流が生じる穏やかな流れのあるワンドが一級ポイントと言われている(`・ω-)┏┳=一・

というのも、メバル、アジはアミやヨコエビ、メガロパ(カニ類の後期幼生)などの動物性プランクトンを捕食。そういったプランクトンがいるのは常夜灯のある漁港だけではない。ワンド内にも、他のエリアから潮に流されるなどしたプランクトンが反転流に乗って漂っている( ̄ー ̄)ニヤリ

特に、外海の強い流れがじかに当たっている場所よりも、反転流が緩やかに流れているシャローなワンドの方が、餌の滞留面でも速すぎない流速の面でもメバルにとって居心地がいいとされる。つまり、そういったシャローワンドの障害物には、当然ながら大型メバルが生息している可能性が高いってこと( ̄▽ ̄)ノ_彡☆バンバン!←暗いと足元が危険なので、ライトで照らしてポイントまで行く必要があるような、釣り人が足を踏み入れにくい場所ほど、可能性は高いもの(´ω)(ω`)ネー

要は、暗いからこその大型チャ〜ンスってね♪〜( ̄ε ̄;)←まとめ方が雑というね(-ε-。)ブーブー

↑こんなイメージで、シャローワンドの障害物に大型が付いているw(゚∀゚)←選んだ魚の絵も適当というね。どう見てもメバルには見えないし(´-ωー)σソレナ

フロートリグを使い、遠投で沖目の障害物を狙え

ただし、忘れてはいけないのが、近場の漁港で使うようなジグ単ではちと具合が悪いってこと。端的に言うと魚がいるであろう場所に軽量ジグ単では届かない!シャローなワンドでは、狙いの障害物などが遠くにあることが多く、遠投が必要になってくる(。-ωー)ウム

ジグヘッドを重くすると飛距離は伸びるけど、沈降速度が速くて表層は狙いにくいし、根がかることも多くなるしね(一一”)

そういった場合に頼りになるのが、フロートリグ。↑フロートの重量で遠くまで飛ばせ、当然浮きなので、浅いワンド内でもしっかり表層をスローに漂わせることができる。もちろん、障害物周りの根がかりも減らせる( ゚∀゚)人(゚∀゚)イェイ

ここまでを短くまとめると、ジグ単では狙いの場所まで届かないし、根がかりも多い。だからフロートリグを使う。これなら、シャローなワンドの海藻や沈み根など障害物が多いけど大型が潜む可能性がある周辺を、表層〜中層を漂わせながらストレスフリーで簡単に狙えるってこと(・εー。)ー☆

フロートリグを使う場合のアプローチ方法

んで、釣り方というかアプローチの仕方ですが、もちろん潮上にキャストして流す。そして、ラインメンディングすることが重要ね(`・ω・´)シャキーン

アジング・メバリング:アプローチの基本 昨年12月22日午後、タレミミはネットでキッズウォッチを購入。まあ、クリスマスプレゼントと言われればそうだけど、24日に届かなくても「...

↑アジング・メバリングのアプローチの基本はこちら

フロートリグの扱い方の基本は、ラインを張らず緩めずにしつつ巻き取る。フロートリグを使う場合もジグ単同様、リグがどこにあるかを把握することが大事。基本は潮上へキャストして、潮下に流す。でも、リグがどこにあるのか分からなくなるとアタりも感じ取れなくなる。だから、たるんだラインをしっかり巻き取るラインメンディングをするのよ〜(/・ω・)/

ただし、フロートリグは表層を流れていくので、潮の流れや風の影響をより受けやすい。いつのまにかラインがたるんで大きく弧を描いたようにスラックが出ていることが多い。そういうときはロッドをあおってラインで水面を切るようにスラックを取ってやる。要は、ラインのたるみを時々取ることが大事ってことね( ̄▽ ̄)ノ_彡☆バンバン!

↑フロートリグもジグ単の扱い方と同じく、ラインメンディングが大事。常夜灯の明かりがない分、暗い場所では、よりリグの位置が分かりづらい。そして、潮上から潮の流れに乗せて浮かせて漂わせることから、ラインが弧を描くようにたるみができる。それを解消するために、こまめにシェイクしながらラインを巻く。それでもラインがたるんでいるようなら、水面をチャッチャッと切るようにしてたるみを取ってやると、アタりも分かりやすくなるp(`・ω・´)q

着脱自在のフロート。シマノ「ソアレ アウトシュート」

お薦めのフロートは、↑シマノ「ソアレ アウトシュート」(左)。ラインを切らずに装着できて超便利Σ( ̄□ ̄;)ナント!!

ほかのメーカーの商品と比べると小型で使い勝手がいい。ジグ単にパパッと取り付けて、大幅に飛距離アップが図れる。カラーは、闇夜でも視認性が高いグローとノーマル(蛍光グリーン)の2色で展開(゜▽゜*)ニパッ♪

SHIMANO

↑重さ別にそれぞれ7タイプがラインアップ。少し浮くor海面ぎりぎりに浮くフロートタイプ(3.6グラム、3.8グラム)は上層狙い用。沈降速度の異なるシンキングタイプ(4.1グラム、4.5グラム、5グラム、6グラム、7グラム)は中〜下層狙い用ね((φ( ̄Д ̄ )ホォホォ

適合ラインは0.3〜1.5号。5グラム以上を使う場合は0.6号以上のラインが推奨されている(´・∀・)(・∀・`)ヘー

ソアレ アウトシュートの使い方

取り付け方法は非常に簡単。ラインを切ったり結んだりすることなくワンタッチ?でジグ単からフロートリグにトランスフォームが可能\( ̄^ ̄)/

ラインに装着するときは、↑つまみフィンを本体からずらして外す

↑つまみフィンを開いて、ラインを糸通しに入れて挟む

↑あとは本体にセットするだけ

10秒ほどあれば、一切ラインを切ったり結んだりすることなく↑リグることが可能。ほかの重さのアウトシュートへの変更も、状況に応じて速攻で完了する。フロートを使う必要に迫られたときにすぐに後付けで装着でき、必要なくなったらすぐ外すこともできる使い勝手の良さが魅力d( ̄^ ̄)

ほかのメーカー製フロートと比べると、軽量な部類に入るため劇的に飛距離を期待できるわけではないけど、1グラム程度のジグ単と比べれば、気持ちよく飛んでくれる(>□<)喜ビームっ~~~~

0.3〜0.5グラム程度の超軽量ジグ単にアウトシュートを装着すれば、フロートなしでは届かない沖目の上層をゆっくり丹念に攻められる。何よりも便利というか、これを使うことで得られるメリットは、ジグ単用のタックル一つで事足りるってこと(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!

↑一般的なフロートリグだと、重いフロートになればなるほど飛距離は出せる。フロートをラインに固定しない遊動式タイプであれば、感度も比較的いい。ただスイベル(サルカン)などが必要で、いちいち暗くて手元が見にくい現場でリグる作業が必要になるし、ジグ単用とは別のフロート用タックルを持ち歩かないといけなくなる(。-∀ー)シンド

少ない荷物で身軽にランガンできるのがメバリングやアジングの醍醐味(だいごみ)でもあるのに、複数のタックルを持ち運ぶ重装備は結構億劫(おっくう)よね(-ε´-。)←そう感じない人もいる(´-ωー)σソレナ

アウトシュートを使うのであれば、ロッドは1本で十分。そこまで重量のないこのフロートなら、アジング・メバリング用のほとんどのジグ単タックルでキャスト可能で、フロートリグ専用タックルを使う必要性がない( ・´ー・`)ドヤ←タレミミのような面倒くさがり屋にはもってこい\(゚∀゚)/

↑ラインを切らずに着脱可能で超便利。ちょっと飛距離がほしいなってときに、手軽にジグ単タックルにセットできる

より小型軽量の↑「ソアレ タイディ」。リグの潮受けがいい。アウトシュート同様、ラインを切らずに簡単に着脱できる便利な商品。潮流を捉えて魚のいるスポットにリグを送り届けるのに最適

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