ライトゲームの基本

ライトソルトゲームの始め方。これから始めるビギナー向けに基本を紹介〈⑬ライン選び(4種類のラインからどれを使うか決めるポイント・PE編)〉

今回のテーマは、エギングなどルアーフィッシングで使われることが多いPEライン。それではいってみよ〜←いいとも〜

ではまずは、素材の面から見ていきましょうかね〜。PEラインは「超高分子量ポリエチレン繊維」という極細の糸を複数本編み込みんで1本に束ねたラインのこと(`・ω・´)シャキーン←この説明を聞くと、なんかかっこいいp(`・ω・´)q

モノフィラメント(より合わせていない1本の繊維)構造のナイロン、フロロ、エステルの3種類と比べ、圧倒的な直線強度と低伸度が特徴といえる。つまり、縦向きでの耐久性が非常に高く、まったく伸びないラインとも言い換えられる( ̄▽ ̄)ノ_彡☆バンバン!←伸縮性がない分、感度が非常に高いと言いたい模様

高強度で伸びない性質の何がいいのかというと、感度が高いのでアタりを最大限楽しめるってこと。その反面、横方向での耐久性は低い。掛かった魚が根に潜るなどして、岩や障害物と擦れると簡単に切れる(ラインブレイクする)リスクがある(´-ω-`;)ゞポリポリ←このリスク回避のために、PEにはリーダーが必須ってことね

また、PEはライン自体に張りがなく柔らい。いい面としては、巻きグセがつきにくいので、ライントラブルが軽減される。一方、ラインに張りがないので、風や潮の流れの影響を受けやすく、ライトソルトで使うような細いPEラインは結束もしづらい(。-ωー)ウム

次は比重の面から見ていく〜。PEは、ほかの3つの素材と比べて比重が軽く、浮きやすい。これはPE使用のメリットであり、デメリットでもある[電柱]д ̄) チラッ

比重が軽いので、当然飛距離は出しやすい。↑遠浅なポイントでは、飛距離が重要なのでPEが圧倒的に有利。ただ、その逆もしかりで、比重が軽いので、フォールスピードが遅く、軽量なルアーでボトム付近を狙うときは不利となる(ノ゚ー゚(; ̄□ ̄)ナヌッ?(爆)←特に、ジグ単を沈めて釣るようなことが多いアジングでは、使いにくい面もあるってことよね

まあ、近年は↑シンキングタイプのPEも登場。PEの沈みにくい性質を覆す商品、ティクトのシンキングPE「ライム」もありはする( ゚∀゚)人(゚∀゚)イェイ

ライトソルトにおける2大ターゲットのアジとメバル狙いでの使用例としては、PEはキャロやフロートを使う場合のほか、大型サイズを狙う際などで特に重宝する(`・ω-)┏┳=一・

ジグヘッド単体であれば、メバリングならフロロ。アジングならエステルが使いやすいとタレミミは個人的に思う。ジグ単は超軽量なリグというのもあって、比重が軽いPEでは、操作感や沈降速度の観点から扱いにくさもあるのよ(-ε´-。)

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ライトソルトゲームの始め方。これから始めるビギナー向けに基本を紹介〈⑫ライン選び(4種類のラインからどれを使うか決めるポイント・エステル編)〉 ではでは、今回は近年登場したエステルラインの特徴について紹介しましょうかねΣd(゜∀゜d)ォゥィェ!!!←アジングの主力ラインとして使...

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例えば、ジグ単でアジングする場合であれば、PEよりはエステルに軍配が上がる。PEの比重は0・97と、ライトソルトで使われる4種のラインの中で最軽量。唯一水よりも比重が軽いので当然浮く性質がある。ちなみに重い順にフロロ(比重1・78)、エステル(同1・38)、ナイロン(同1・14)となるよ(´・∀・`)ヘー

PEは低比重なので、ロッドの穂先に掛かる負荷が相対的に小さく、1グラム程度の軽いリグであるジグ単では、操作感がどうしてもエステルより悪くなる。沈む性質のエステルは、水中で直線に近い軌道を描くのに対し、PEは水面を境に軌道が屈折するため小さなアタりや(掛かっていたラインテンションがなくなる)抜けアタりを感じにくい。また、風の影響を受けやすいため、強い風が吹く場面では操作感と感度がより低下する( ´_ゝ`)フーン

こうしたことから特にアジングに限れば、ジグヘッド単体=エステルが一般的には定着している(・εー。)ー☆←定着している根拠は、ちゃんと事前説明なのね

まあ、そんなアジングといえばなラインであるエステルだけど、極度に汎用性に欠ける(。-`ω-)ンー←ちょっとエステルに脱線中みたい( ゚Д゚)アライヤダ!!

極論すれば、エステルはアジ狙いのジグ単しかできない( ̄^ ̄)キリッ!

なぜなら、エステルは非常に弱くもろいので、何をするにも扱いがシビア。キャスト、フッキング、ファイト、抜き上げなど、少しでも不手際があれば容赦なくプツプツと切れまくる(゚Д゚υ≡υ゚Д゚)ァタフタ←エステルから「手荒なアングラーは嫌いよ」って聞こえてくるくらいにねε=ε=┏( ><)┛ ズベッ(ノ _)ノ

要は、釣りに不慣れなビギナーには、扱いにくさナンバー1なラインってこと。PEと比べると劣化が早く、こまめに切ったり巻き替えたりしないとこれまたよく切れるしね(°◇°;)ゲッ

リールをいくつも持っているのなら、アジングのジグ単用(エステル)に1台、メバリングや根魚狙いのジグ単用(フロロ)に1台、アジ・メバル狙いでのキャロやフロートなど重量のあるリグを使う遠投用(PE)に1台。てな感じで使い分けてもいいのだろうけど、ビギナーはいきなりそんな潤沢にタックルをそろえるわけがない(´゚д゚)(゚д゚`).ダヨネー

そんなこんなもあって、なるべく少ないタックルで、いろいろな釣りを楽しむライトソルトを始めようと考えるのなら、リール1台がアジング専用になってしまうエステルはいただけない(。-`ω´-)ぅぃ

例えば、ライン交換用にスプールだけ買うのもありっちゃあり。そうすれば、1台で2種類のラインをまかなえる。まあ、これがなかなかコストがかさむんだけどね。↑ちなみにタレミミ愛用の2000番台リール、ダイワの「14月下美人」では、元々のスプールにはPEを、追加購入したダイワSLPワークスの「RCS 2004エアスプール2」にはフロロを巻いている。そしてエステル用には別で1000番台のシマノ「19ヴァンキッシュ」を所有

んで、1台のリールでいろんな釣りをすることを考えれば、PEが結構オススメ。シーバス、アジ、メバルなどいろいろな魚や各種リグに対応できる汎用性があるからねp(`・ω・´)q

PEを使うコツというか、最適なラインの太さ・リーダーとの組み合わせは「PE0・3号+リーダー0・8号(3〜4lb)程度」をタレミミは推奨するΣd(゜∀゜d)ォゥィェ!!!

PE0・3号を薦める理由は、扱いやすさと操作性のバランスがよく、リーダーとのバランスもよいことの2点。0・2号以下の細さになると、地べたに置いた際に付く置き傷などにも注意しないと、突然高切れを起こすこともある(((゜Д゜;)))←PEは引っ張りにはめっぽう強いけど、擦り傷には弱いものよね

逆に0・4号にすると、ライトソルトでは太くて操作性が悪い。風の影響も大きくなるしね。つまりは、ある程度雑に扱えて、操作性が高いのが0・3号ってことなのですp(`・ω・´)q

んで、リーダーに0・8号(3〜4lb程度)を結んだとして、根掛かりなどでラインを切らざるを得ないとき、引っ張って切ってもリーダーは残る。この組み合わせだとルアーとの結束部分で切れることが多いので、海に極力糸を残さずに済む。PE0・2号に3〜4lb程度のリーダーを結束すると、根掛かりのときに高切れするリスクが高まるってのもあって、タレミミは「PE0・3号+リーダー3〜4lb程度」にしている(*`・ω・)ゞデシッ!!

前述したように、ジグ単では(アジングなら)エステルが使いやすい。とはいえ、軽量なジグ単でPEを使うのであれば、操作感の悪さはジグヘッドの重量を増やして対応する。釣りをしていて「操作感がないな」と感じたときは、重めのジグヘッドを使う。PEは浮力があり、同じ重さのジグヘッドでもエステルよりフォールスピードが遅くなる。なので、エステルよりも常にワンランク重めを使うイメージで釣りをするとよいよ[電柱]д ̄) チラッ

最後に、ライトソルトゲームに必要な糸巻き量を紹介しとこう

まず最低でも100メートルは必要だと覚えといてね。もちろん、新調したラインをリールスプールに巻く段階の話ね。当然、リーダーを使う必要がないフロロやナイロンは、ルアーに直結する関係で、釣行を重ねるうちに糸巻き量が減っていく。加えて、どのラインであっても、根掛かりやライントラブルの発生でラインを切断せざるを得ない状況も出てくる。だから、糸巻き量はずっと同じではなく、使えば使うほど短くなるものなのです(´・∀・`)ヘー

話を戻すと、ジグヘッド単体やプラグなどをキャストする場合、一般的な飛距離は30〜40メートル程度と言われている。向かい風で飛距離が短くなることもあれば、逆に追い風で伸びれば、出ていく糸の量も増えることもある

また、シーバスのような不意の大物やよく走る青物が掛かった際は、ドラグ(リールの機構。強い負荷がかかったとき、スプールが逆回転してラインを送り出してラインブレイクを防ぐ。つまみを締めたり緩めたりして、使っているラインの強度以上に負荷がかからないように調整できる)が、一気に10メートル以上放出されることも想定される

フロートリグやキャロライナリグを使った遠投で、飛距離を伸ばして広範囲を探る釣り方も見越せば、150メートル以上が望ましいと言っておこう(`・ω・´)シャキーン

↑近年登場したシンキングタイプのPE。PEの沈みにくい性質を覆す商品でメバリングやアジングのジグ単でも使いやすい

↑フロートやキャロなどを使う場合や、大型サイズ狙い、ボートアジングなどでは出番も多いPE。タレミミのお気に入り

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