ではでは、今回は近年登場したエステルラインの特徴について紹介しましょうかねΣd(゜∀゜d)ォゥィェ!!!←アジングの主力ラインとして使うアングラーも多いから、今回はいつも以上に力を入れていくはず(ノ゚ー゚(; ̄□ ̄)ナヌッ?(爆)
↑はエステルラインを巻いたシマノのリール「ヴァンキッシュ1000SSSPG」。ラインはサンラインの「鯵の糸エステル ナイトブルー」で、太さは0・2号
余談ですが、タレミミはアジング用のエステルでは240メートル巻きで、かつ、中間地点にマーキングされた、↑この鯵の糸が好き。理由は半分の120メートル分だけ巻いて、痛んできたら残りを巻けるので1回の購入で2回分使えるから(´・ω・)(・ω・`)ネー
ではでは、まずはエステルをほかの3種類(ナイロン、フロロ、PE)と比べながら、冒頭で簡潔にまとめよう(`・ω・)ゞデシッ!!←いつもの結論までが長いという反省を生かす模様(´ー`)ウンウン
エステルはライトソルトゲームで使われるナイロン、フロロ両ラインに比べ伸びが少ない。低荷重時の初期伸度が小さいとも言い換えられる。そのため、魚のアタりを瞬時にとらえることができる。特にアジングで求められる、アタりに対し積極的に掛けにいくことができるので、エステルであればアワセ遅れることもあまりない←エステルでアワセ遅れるのは腕のせいってことですな(「・ω・)「 ガオー
また、感度抜群ではあるがラインに張りがなく浮いてしまうPEと比べると、適度に比重(フロロよりは軽いがナイロンよりは重い。PE以外は水より大きい比重で沈む)があるため比較的一直線に沈降するエステルは、ラインの影響を受けやすい超軽量ジグヘッドと相性がいいp(`・ω・´)q
つまり、ラインに張りがあり、伸びも少なく、水にもよく馴染む。この特徴は、フォール主体で攻めるアジングにおいて、最も使いやすいということを意味する。潮の流れを手先で感じ取りつつ、アジがいるタナを見つけ、その水深をできるだけ長く攻めるレンジコントロール力が物を言う。そうしたアジングの肝を高精度で実現できるのはエステルをおいてほかにないのです(`・ω・´)シャキーン
また、ナイロンなどに比べ吸水性も低いので耐久性も問題ない。つまりライントラブルなどがなければ、そこまで頻繁な巻き替えは必要ないってことね( ̄ー ̄)ニヤリ
ただ、伸びが少ないということは、裏を返せば、ライン強度に達すると急にラインブレイク。切れるというライントラブルとは結構なお友達〜(°◇°;)ゲッ←瞬間的な力がかかるとショックを吸収できず簡単に切れるので、少なくともリーダーは必須と暗に強調中(・εー。)ー☆
リーダーとは、キャストやフッキングの際に、ラインに急激にかかる負荷を吸収して破断を防ぐ役割を担うもの。ライン先端とルアーの間にリーダーを挟むと、この部分が伸びてショックを吸収してくれるので、PEやエステルでは必要なもの。障害物による根ズレや魚の歯などによるラインブレイクを防ぐ目的もあるのよ(`・ω・´)シャキーン
んで、エステルが切れやすい一例として、リーダーとの結束時などにちょっとミスってラインがだまになったり、「ぴょん吉くん」ができたりした場合。リカバリーしようと強めに引っ張ったりすると、プツッと簡単に切れる。こうした欠点などもあって、ちまたでは「エステルは切れやすいから使いづらい」などの声もよく聞かれる(´-ω-`;)ゞポリポリ
また、ライン自体が硬いのでスプールへの収まりが悪く、バックラッシュなどのライントラブルも起きやすい( ゚Д゚)アライヤダ!!
まあ、キャスト後、巻き出し時にロッド操作や手を使ってラインを少し引っ張り気味にしたり、テンションをかけながら巻くことを意識したりしてスプールに巻き取っていけば、ラインのはみ出しなどを防ぎぴょん吉くんができたりするのを抑えることができる(>Д<)ラジャー!!←これをするだけで、かなりライントラブルを防げるよというススメみたいね|・`ω・)
あと、使用するエステルライン自体を細く(号数を小さく)すればバックラッシュはかなり軽減できる。そもそもエステルは素材同士が引っ付きやすい性質があるため、キャスト時に風などであおられるとラインがばたついてラインとラインがくっつきトラブルが起きやすくなる。そこで号数を0・2号ほどの極細にすれば風の影響を受けにくくなりトラブルの軽減が図れる上に、抵抗も減るので飛距離も伸びるぞよ(; ̄□ ̄)スゴイッ!
最後に一つ、タレミミ的にはリグが複雑になって面倒だと感じるリーダー。そういうわけで、タレミミはメバリングとかではリーダーなしでルアーと直結できるフロロを使うことも多い。ただ、そうは言っても、アジングでは↑エステルで釣る方が楽しいのでリーダーを使わざるを得ない。PEやエステルにリーダーが不可欠なのは事実だからね┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ〜
そこで、エステルを使うときに「リーダーなんか使いたくないな〜、めんどいな〜」などとの思いを少しでも払拭できる魔法の言葉?をお教えしよう((┓( ̄∀ ̄)┏))ケラケラ←言葉でも何でもなく、使うことで得られる何かしらの利点を言ってるっぽいε-(‐ω‐;)
メバリングやアジングは主にナイトゲームで楽しむ人が多い。すると、夜間は視界が悪いためルアーもラインも見づらいはず。リーダーを使わず直結するフロロなどの場合、キャスト後にルアーを回収していくとすらすらと巻き取りすぎ、トップガイド(竿の先端部分)にルアーやスナップを巻き込んだり接触したりすることも多い(´゚д゚)(゚д゚`).ダヨネー←破損の原因〜
一方、リーダーを使ったリグの場合、メインラインとリーダーの結束部が小さなだまというか糸の塊となるため、トップガイドをその塊が通過すると手元にその感触が伝わる。要するに、真っ暗でも巻きすぎに気付く目安ができるというね( ̄▽ ̄)ノ_彡☆バンバン!
というわけで、ルアーが見えずとも位置を把握できるようになる。だから、リーダーを組むのは、案外悪いものでもないよというPRでしたとさ(´ー`*)ウンウン
エステルの最後に、タレミミの個人的オススメを紹介しとこうp(`・ω・´)q
↑冒頭紹介したタレミミのお気に入り。瞬時に魚のアタりが分かる高感度を備えながら、しなやかさもあり使いやすいエステルライン
↑アジングに特化したメーカー「34」のエステルライン。魚から見切られにくいというピンクのカラーが特徴で、商品パッケージの裏面には各号数に合わせるリーダーの目安や結び方の図解があって初心者にも親切