ライトゲームの基本

ライトソルトゲームの始め方。これから始めるビギナー向けに基本を紹介〈⑭ジグヘッド選び(ジグヘッドとは)〉

ライトソルトな釣りがしたい?であれば、これがないと始まらん(ノ゚ー゚(; ̄□ ̄)ナヌッ?(爆)←ジグヘッド選びについては小分けにして、全3回を予定している模様

アジングでもメバリングでも、メインに使うというか基本のリグ(仕掛け)はジグヘッド単体(通称・ジグ単)。近場の漁港や港湾部で使用頻度が最も多いであろうジグ単とは、↑ジグヘッドのフック(針)部分にワームをセットして狙う釣法のこと(`・ω-)┏┳=一・

基本的には、↑ジグヘッドはヘッド部分の重りにフックが付いたシンプルな形状。ジグ単の場合であれば、0.3〜3グラム程度の重さを使うことが一般的には多いp(`・ω・´)q←ロックフィッシュ狙いであれば、5〜7グラム以上の重さも使うこともあるよね〜(´ー`*)ウンウン

では、アジングやメバリングをこれから始めるビギナーが、何グラムのジグヘッドを選べば(買えば)いいのかといえば、(主にナイトゲームでは)1グラムを推奨しておこうd( ̄^ ̄)←理由はもちろん、今から教えてくれるのよね〜(・ωー)〜☆

その前に一言、各メーカーからアジング・メバリング(ライトソルト)用として0〜3グラム程度のジグヘッド各種が販売され、ヘッド形状やフックサイズなどが違うジグヘッドが膨大にラインアップ。あまりの多さにどれを買えばいいのか最初は釣具店・ネットショッピングで絶対に迷うはず(ーー;).。oO(想像中)←ビギナーが通る道〜(´・ω・)(・ω・`)ネー

ヘッドやフックの形状であったり、フックサイズであったりは商品ごとに異なるので、それぞれの特徴や適した釣り方、狙う魚のサイズなどを考慮した上、自分好みのジグヘッドを選んでいきましょうね〜( ゚∀゚)人(゚∀゚)イェイ←今回は細かくは触れず、次回以降にヘッドやフック形状にフォーカスするつもりなのね。さては、1回でまとめると長くなりすぎて、自分の気分が乗らないのを危惧しているだけだな(;・∀・)エッ?

んで、アジングでもメバリングでも、ジグヘッドの重さは何グラムを基準にするかですが、(主にナイトゲームでの)オススメは1グラム m9(゚д゚)ドーン!←ライトソルトを始めたばかりの人なら、「ジグヘッドは何グラムにすればいいの?」という疑問を持つよね〜。その疑問に答えるつもりなのね(´・д・`)ゞ

ライトソルトのビギナーにとって、軽すぎるジグヘッドでは、存在感が薄すぎて何をやっているのかが全くわからないはず。当然キャストしても全然飛ばない上に、水中でのルアーのアクション(動き)も、リトリーブ(キャスト後、リールを巻いてルアーを泳がせ、手前に寄せること)中のレンジ(ルアーを引く深さ、魚がいる遊泳層)や位置も把握しにくいΣ(゚д゚lll)ガーン

そこで、それなりに飛距離も出て、魚にも反応してもらえ、操作感もそこそこある重さである1グラムが間違いないのです( ̄^ ̄)キリッ!

そして、1グラムをひとまずパイロットルアーとして使ってみて、風が強かったり潮の流れが速かったりして快適にキャストもリトリーブもできないのであれば1.2〜1.3グラムに重くする。それとは逆に、快適に操作できるものの魚の反応がない・薄い、魚がいるレンジより沈みすぎているようであれば、0.8グラムほどのものに軽くする。このように、状況に応じてジグヘッドを重くしたり軽くしたりして対応すれば、釣れるはずΣd(゜∀゜d)ォゥィェ!!!

魚影が濃い場所や魚の活性が高い場所であれば、1.5グラムくらい重さがある方がビギナーには使いやすい。それくらいの重さがあれば、キャスト時には快適に飛んでいってくれるし、リトリーブの引き感覚もつかみやすい( ゚∀゚)人(゚∀゚)イェイ

なので、初めての釣行で1グラムを使ってみたはいいが、全然手応えがないと感じたら1.5グラムを使うことをオススメしよう( ̄▽ ̄)ノ_彡☆バンバン!

0.5グラム重いだけで使いやすさが格段に向上する。まずはキャストとかリトリーブとかの感覚を1.5グラムで慣れるのが最優先。無理して1グラム以下のジグヘッドを使い続けて、「何してるのかわかりましぇん」状態では釣れるもんも釣れないからね(´-ω-`;)ゞポリポリ

1.5グラムは若干アプローチが高速になる分だけ、(ナイトゲームでは)魚の反応が落ちる場合もあるけど、全然許容範囲内よ。ひとまず1.5グラムで慣れつつ、釣れたという成功を経験した方が将来のためよ(゚ε゚)←どこの伝道師よ(゚Д゚)_♭”ドンダケー

んで、当然1.5グラムのように比較的重いジグヘッドを使えば、それだけ飛距離は出る( ̄ー ̄)ニヤリ

だがしかし、着水後に海中で沈むのも速い。つまり、メバリングで使用頻度が高いアクション「ただ巻き」をする場合、例えば0.8グラムのジグヘッドでは、リールのハンドルを2秒で1回転させれば狙った水深をレンジキープしながらリトリーブできていたものが、2倍ほどの重さがある1.5グラムでは1秒で1回転させないと同じレンジを引いてくることができないことを意味する♪〜( ̄ε ̄;)←1回転2秒とかはあくまで例え。使うジグヘッドや潮の状況などでその都度違うので、現場で確認が必要だと言いたいっぽい・・・・・(・ω・。) ジーッ

つまり、重いジグヘッドを使ってレンジキープしつつ、ただ巻きしようとすれば、重量が増した分だけ比較的高速でルアーを引かざるを得ない(。-ωー)ウム←ゆっくりした速度でリトリーブしたければ、軽い方がいいと言っているのね(・ω・)

もちろん、ロッド操作でレンジキープしようとすれば、軽いジグヘッドよりも速い動きのロッドワークが求められる( ゚Д゚)アライヤダ!!

また、アジングなどで使うアクション「リフト&フォール」をする場合、重いジグヘッドの方がフォール(沈降)が速くなってしまうもの(。-`ω-)ンー

魚の活性が高ければ、多少の高速リトリーブであったりフォール速度が速かったりしても何ら問題はない( ゚∀゚)人(゚∀゚)イェイ

まあ、そうはいってもエントリーしやすい近場の漁港や岸壁であれば、近年は魚がスレていたり、速い動きよりもスローアクションが好まれたりする場合もある。なので、そういった場所で釣果を伸ばすには、軽めのジグヘッドを使うのが攻略の近道。軽ければそれだけ沈降する速度も遅くなるので、魚がたまっているレンジにできるだけ長い時間リグを漂わせることができるからね〜p(`・ω・´)q

もちろん、デイゲームでボトム(海底)周辺を重点的に攻めるのであれば、2〜3グラム程度の重さから始めて、見切られないように素早いアクションを繰り広げ、リアクションバイトで釣っていく戦法もある(゜▽゜)ニパッ♪←ライトワインドのことを言っている。デイではライトワインドがタレミミ的には好みな釣り方みたい(´ー`)ウンウン

ではでは、最後に「ジグヘッドとは」と銘打った手前、各部の名称でも紹介して終わりましょうかね〜d( ̄^ ̄)←今テーマの終活宣言( ゚д゚)ポカーン

↑図(手書き、しかも若干汚れている)の通り、ヘッドにあるのがフックアイ(アイ)。ここにラインを結んだり、スナップをつなげたりする(・εー。)ー☆

フック部分については、針軸のことをシャンク、湾曲している箇所をベンド、針先端をポイント、ベンドからポイントまでの返しがある短い部分をスロートという。そして、ポイントとシャンクの幅のことをゲイプ(ギャップ)というのじゃ( ̄▽ ̄)ノ_彡☆バンバン!

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