ロックフィッシュ

【有明海ロックフィッシュゲーム】デイアジングのつもりで出撃するも結果はデイガシリング。楽しめたのでよし

「人生は鉱物採掘のようなものなんだよ」

「最初はみんな金を掘り当てようと、鉱山に向かう。だけど、銅の鉱脈を見つけたとする。すると、ある人は『なんだ、銅か』と言ってさらに先へ進み、またある人は『せっかくだから掘ってみよう』とその場にとどまる」

「今度は銀の鉱脈が出たとする。銅と同じように、ある人は『銀では満足できない。目指すのは金だ』と言ってさらにその先へ進み、またある人は『銀が出るなんてうれしいな。掘ってみたら意外と楽しめるかもしれない』とその場にとどまることを決める」

「ついに念願かなって金を掘り当てた人が現れた。その人は『最後まであきらめずに進んで良かった』と満足するだろう」

「最初は金を掘る目標を持っていたものの、銅を掘ることにした人は、銅の鉱脈との出合いで銅を掘る楽しさや喜びを知ることができた。銀を掘ると決めた人も同様だ。最後まであきらめず、金を掘り当てた人は言わずもがなである」

「人生も鉱物堀りと同じで、第1志望ではない学校に進学したり、理想と違う職業に就いたりしたとしても、その魅力やおもしろさ、そこでのすてきな出会い、やりがいに気付くことも多い。最初に決めた目標を達成する人生はもちろん素晴らしい。ただ人生の醍醐味は、歩む過程での出会いや発見を楽しむことでもあるはず。だから、遠回りしたり、立ち止まったりすればするほど見えてくるものも増える。途中で行き先を変えたり、変えざるを得なかったりしたとしても、それも正解の一つじゃないかな」

これは昔、タレミミが予備校に通っていた時のある講師の言葉。浪人生の中には、桜の季節に夢破れて落ち込んでる人も多いもの。そんな時、こういった言葉って心に響くんだよね〜(´ー`*)ウンウン←その後も、かなり遠回りした人生を絶賛進行中のタレミミは、こうした言葉に支えられながら今も歩みを進めているのね。てなわけで、挫折の数だけ名言のストックをため込んでいる模様(゚Д゚)_♭”ドンダケー

ここからやっと本題の釣行記。尺を使いすぎたので、後半は巻きでいきましょうかね(・εー。)ー☆←むしろ、前振りの話を紹介したかっただけみたいになってるというね ウ・・ウン((・ω・`;))

2021年8月10日(火)の午後12時半。長崎県は南島原市内の漁港に到着したタレミミ

今日は昼休み時間を利用してアジングしましょうかね〜( ̄▽ ̄)ノ_彡☆バンバン!←ここは初めて来る漁港。当然、何も情報は持っていないはず。まさに、ザ・取らぬタヌキの皮算用(ーー;).。oO(想像中)

満潮は2時間半ほど前のため、潮位は下がってきている状況。↑海をのぞくと、ごみや草木、海草類などの漂流物が港内の角周辺に漂っているのが見えるが、魚の姿はなし(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

ひとまず、1・8グラムのジグヘッドと、いつも最初に使うパイロットワームを使い探ることに。キャスト後、ボトムを取ると、ロッドをシャクってルアーを左右にダートさせるワインド釣法で攻めるΣd(゜∀゜d)ォゥィェ!!!

しかし、まったくの無反応(。-`ω-)ンー←1、2投で回遊魚系の不在を悟るタレミミΣ(゚д゚lll)ガーン

そこで、作戦変更。岸壁際にルアーを落とし込んだり、岸壁に沿ってキャストしたりして岸壁の際を下層から上層まで探ることに。すると、、、

岸壁の際狙い1投目で↑のカサゴ

↑サイズは22、23センチくらいと、小物釣り師のタレミミ的にはまあまあ良型(*´∀`p〃qパチパチパチ

↑2投目。際に沿ってキャスト後、テンションフォール中の中層でヒット。しかし、小さいΣ( ̄ロ ̄lll)

↑3投目。漁船の係留用ロープとロープの間に落とし込むとボトム着底と同時にヒット。引き続き小さいε-(‐ω‐;)←活かしバッカンに滞在してもらっている1匹目とのコラボ。似たような写真ばかりにならないようにと、若干の工夫を講じた模様(゜▽゜*)ニパッ♪

こんな感じでちょっとずつ(2〜3メートルほど)移動しながら、キャストしたり落とし込んだりを繰り返す(´・ω・)(・ω・`)ネー

↑せっかく撮影したので7連発(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!←写真だけ載せてごまかしたな。本筋じゃない前半を頑張りすぎての手抜き。何事もバランスって大事よね〜(´-ω-`;)ゞポリポリ

てなわけで、1時間で10匹をゲット。まあ、ほとんどが15センチにも満たない小型カサゴだけど楽しめたのでオッケーΣd(゜∀゜d)ォゥィェ!!!

今回はアジングしたかったんだけど、アジがいなかったのでデイでのロックフィッシュゲームの回。まあ、カサゴしか釣ってないからガシリングなんだけどね てへぺろ☆(・ω<)←途中でターゲットを変えたものの、気持ちを切り替えて楽しもうとする姿勢は素晴らしい、という話になんとかつなげたようね。前振りの伏線回収、お疲れさん(*´∀`p〃qパチパチパチ

最後に備忘録も兼ねて↓に釣行時のデータっとね( ̄ー ̄)ニヤリ

・2021年8月10日午後12時半〜同1時半
・曇り
・長崎県島原半島の東側(有明海)に位置する漁港
・中潮
・満潮午前9時56分 干潮午後4時09分
・気温28・5度
・南西の風2メートル

今回使ったルアーは、ジグヘッドがスミスのタケちゃん1・8グラム。ワームはオンスタックルデザインのマナティー38でカラーはケイムラ・ブルーバック/フラッシュベリー

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