メバリング・アジング

【有明海メバリング】手堅くメバルの釣果を上げるだけなら、無理せず定番の常夜灯周辺がオススメ。小型でもいいと割り切るなら、初心者でも楽しめるはず。直下にできる明暗の境目もいいけど、周辺にある光が届かない暗部は竿抜けスポットで狙い目なことも

「やだ〜、風がつよ〜い。よろけちゃって危ない〜」

消波ブロックの上に立ち、風を受けるタレミミから漏れ出す心の声。まあ、心の声は他人に聞こえないから大丈夫( ̄^ ̄)キリッ!←いや、そこが問題ではない(゚Д゚)_♭”ドンダケー

乙女みたいな口調のタレミミは放っておいて、消波ブロックに乗っての釣りって意外と危険よね(。-`ω-)ンー

この前の日中、久々に乗りやすそうな消波ブロックが並ぶ釣り場を発見したタレミミ。同業者が数十メートルおきに竿を出す様子から、かなり釣果が期待できる場所っぽかったのよp(`・ω・´)q

あくまで視察なのでタレミミはそこで釣りはしてないんだけど、試しに消波ブロックに乗ってみたってわけですよ。最近は安全優先で、ここ15年くらいは消波ブロックではあまり釣りをしていないタレミミ[電柱]д ̄) チラッ←昔はよく消波ブロックから、チヌ釣りしたりルアーでシーバス狙ったりしていた若かりし日のタレミミなのにね(´・ω・`)

んで、久しぶりの消波ブロックはかなり怖かった。だって、足下は不安定だし、隙間からは薄暗い海面が波打つ様子がのぞくし。その日は風も強かったしね(゚Д゚υ≡υ゚Д゚)ァタフタ

そこはかなり安定した消波ブロックの部類に入ると思うけど、それでも、もし隙間に落ちたら命落とすかもと実感。特に悪天候や夜間はやめた方が絶対にいいよね(。-ωー)ウム

勇敢なんだか命知らずなんだか、はたまた命より釣果を優先してるんだかな同業者の人もたまにいる。タレミミは、命をかけてまで釣りする気はさらさらないので、これからも足場のいい防波堤やソフトな地磯を中心に竿を出すことでしょう(´゚д゚)(゚д゚`).ダヨネー←安全宣言?

そんなこんなで今回は、短時間釣行で手堅く釣果を上げるだけなら、消波ブロックの上とか闇磯、完全な闇スポットみたいな若干の危険がある場所じゃなくても、無理せず足場のいい常夜灯周辺でも(主に小型なら)メバルはちゃんと釣れますよ〜、という内容( ゚∀゚)人(゚∀゚)イェイ

2022年2月16日(水)の午後11時。有明海に面する長崎県島原市の漁港に到着したタレミミ

この日は大潮で、満潮が午後9時半ごろ。なので、下げのタイミングで釣り開始。漁港自体に同業者は誰もいないので、まずは潮通しのいい防波堤先端の角にある常夜灯下を攻めてみる(`・ω・´)シャキーン←そりゃ〜、平日の深夜に釣りしてる人は普通はマイノリティーよ(;・∀・)

この常夜灯周りは、最近釣れない。タレミミがこの地に来たくらいのころは、良型の25センチくらいのメバルもちょくちょく釣れていたのに、最近はメバルの実績自体がほぼ皆無( ゚Д゚)アライヤダ!!

もともと防波堤先端の角ということもあり、例のごとく、定番とされる釣りの1級ポイント。日中はエサ釣り師にも人気の位置。夜間はシーバス狙いやエギングする人もいる場所なので、各種釣り人も多いし、居着きのメバルも釣られまくって数が減ったとか、スレたとかが往々にしてありそうΣ(゚д゚lll)ガーン

そんな分析はさておき、今回もプラグとワームで数投ずつ探ってみたものの反応がなかったので即移動(>Д<)ラジャー!!

移動先は数十〜数百メートル先にある隣の常夜灯…と見せかけて、常夜灯と常夜灯の間にできる光が届かない暗部( ̄▽ ̄)ノ_彡☆バンバン!

メバリングやアジングでは、常夜灯下のような定番スポットに目が行きがちだけど、こういったスルーされやすい、なんもないような場所が意外と竿抜けスポットだったりもする(´・ω・)(・ω・`)ネー←定番の漁港や防波堤あるある[電柱]д ̄) チラッ

魚が居着く何かしら要因は、初見の場所や真っ暗な中では、ぱっと見ではなかなか分からないもの。だからといって、試しもせずに「ここには魚はいない」と決めつける前に、ルアーを投げてみると思わぬ釣果につながることもあるものよ(´д`)アハァ

そうは言っても、空振りの方が多い。だけど、あきらめてはだめ!←誰かへの応援と見せかけ、実は自分へのエールだったりする(゚-゚;)ヾ(-_-;) オイオイ…

まあ、足で稼いではキャストを繰り返す、泥くさいランガンももちろん大事なんだけど、もっとクレバーに釣りしましょうぜ( ̄^ ̄)キリッ!←もしも〜し、かなり脱線してますよ〜

ではどうするかというと、日中や干潮時に1回でいいから現場に出向く。明るいうちに海底の様子や障害物を確認しておけば、何となくここは可能性がありそう、とか目星を付けられるからね。そうすれば広い漁港でも闇雲にランガンせず、ある程度効率的に釣って回れる(・εー。)ー☆←事前の下見って地味に釣果に直結したりすることもあるよね〜(ノ゚ー゚(; ̄□ ̄)ナヌッ?(爆)

てなわけで、本線に戻る。ルアーは0・8グラムのジグヘッドに34「キメラベイト」のかがやき。ちょうど常夜灯同士の中間地点で、海面に灯火の光が届かない位置に来たタレミミ。明るく照らされた両サイドの隙間的な暗部にルアーを投げると、、、

↑ほらね、釣れたでしょ!←見立て通り、当たりの場所だったみたいね(*´∀`p〃qパチパチパチ

今回のタレミミは、こんな感じで2匹釣ったら移動していくスタイルを取る。その場所に居着くメバルにルアーの怖さを教え、もう釣られないようにと指導しているつもり( ̄^ ̄)えっへん←この人ちょっと何言ってのか分からない━─━─━【意味わかりま線】━─━─━

↑こんな感じで、竿抜けスポット的な暗部を練り歩き数を稼ぐ(ノ゚ー゚(; ̄□ ̄)ナヌッ?(爆)←指導の方も順調で何より(゚Д゚υ≡υ゚Д゚)ァタフタ

ルアーは34「オクトパス」のふようにチェンジ

時たま、通常であればスルーしそうな奥まった場所の常夜灯下を狙ってみると、、、

↑比較的狙う人が少なそうな場所なら、こんな感じで釣れたりもする\( ̄^ ̄)/

まあ、確かに良型メバルや数を狙うなら夜の磯、俗に言う闇磯とか、常夜灯のない闇ポイントの方が近年は釣れる確率も高いもの。そうは言っても、時間のない平日の夜、近場でお手軽に楽しむならやっぱり安全第一な明るい常夜灯のあるポイントがエントリーしやすいはずΣd(゜∀゜d)ォゥィェ!!!

てなわけで、今回は、小型でもいいと割り切るなら、定番の常夜灯周辺もありというお話。直下にできる明暗の境目だけじゃなく、灯火の光が届かない暗部は竿抜けスポットで狙い目なので忘れずに〜(・ωー)〜☆

近場の漁港でもあっても、比較的メバルの釣果を上げやすいコツ?でしたとさ(ノ゚ー゚(; ̄□ ̄)ナヌッ?(爆)

最後に備忘録も兼ねて↓に釣行時のデータっとね( ̄ー ̄)ニヤリ

・2022年2月16日午後11時〜翌午前0時半
・晴れ
・長崎県島原市の漁港
・大潮
・満潮午後9時31分
・気温2度
・北西の風4メートル

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