ライトゲームの基本

ライトソルトゲームの始め方。これから始めるビギナー向けに基本を紹介〈③タックル選びの重要性について〉

ライトソルトゲームに挑戦してみたい!

では、ひとまず道具を買わないと←当たり前〜(・ω・)

快適に釣りが楽しめる最低限の品質の道具をそろえることは、おもしろさを味わうためにも必要なのであります(´・ω・)(・ω・`)ネー←サビキ釣りなら、ロッドとリールのセットで2千円くらいの極端に安い商品でも釣れるし楽しめるんだけど、ライトソルトゲームでは超軽いルアーを使って繊細な誘い方で魚を釣るっていうのもあって、お小遣いの予算内でできるだけ良いものを選ぶのがこの釣り方を満喫するコツ(。-`ω´-)ぅぃ

安いタックルだと、どうしてもこの釣りに求められる滑らかな動作が期待できない。ライトソルトゲームで使う軽いルアーを正確にキャストすることも、ルアーを繊細に動かすこともできないので、狙いの魚種への効果的なアプローチがちょっと厳しい。その結果、釣れない。すると、おもしろくない。趣味や楽しみとして続かない、という負の連鎖に陥ってしまう(´;ω;`)しょんな〜←なので、最低限の投資はしましょうね〜(>Д<)ラジャー!!

それとロッドについてだけど、シーバスロッドやバスロッド、エギングロッドでこの釣りは成立しません(ノ゚ー゚(; ̄□ ̄)ナヌッ?(爆)←ことライトソルトゲームに関しては、大は小を兼ねません(。-`ω´-)ぅぃ

「どうせ始めるならアオリイカやシーバスも一緒に釣りたい」という思惑は却下!←小型のヒイカやチーバスならライトソルトのタックルで対応できるので、ひとまずは我慢してくださいな。アオリイカとかシーバスみたいな大きめのターゲットを主に狙うのであれば、リールも含めタックルは別でそろえましょう

というのも、シーバスロッドやバスロッド、エギングロッドはこの釣りに使うには竿の張りが強いというか硬すぎるので、軽量ルアーが扱えない。もちろん釣れないこともないよ。ただ、キャストが困難な上に、ターゲットが比較的小型の魚なので、せっかくアタりがあっても硬いロッドでは魚の動きに追従できず弾いてしまってバレまくる(°◇°;)ゲッ

何より、ヒットしても硬いロッドでは小物ターゲットの引きがまったく感じられないので、何をしてるのか分からず、全然おもしろくない(。-ω-)ンー←繊細なアタリと引きを楽しむこの釣りの醍醐味が味わえないのはイタい(´;ω;)ウッ…

↑見ての通り、2本のロッドのバット(根本に近い部分のこと)部分の太さが違うのが分かる。細くても強いバットもあるから、例えだと思ってね。右がアオリイカとかヒラメとかシーバスなど中型魚をメインターゲットで狙うときに使うオールラウンドロッド。それで、左はアジやメバルを狙うライトソルト用のロッド。太さの違いが一目瞭然。バット部分に一番近いガイド(ラインを通す金具)のバットガイドの大きさも違う。当然右のロッドの方が硬め、ライトソルトのロッドは柔らかめ(´・∀・`)ヘー

↑こっちはティップ部分(ロッドの先端部分のこと)の比較。ロッドごとにしなやかさに違いがあって、ルアーの操作や感度に影響を及ぼす部分。ちなみに先端のガイドはトップガイドと呼ぶよ。上のロッドがさっきの中型魚用ロッドで2〜40グラムのルアーに対応。一方、下のロッドはソリッドティップ(ロッド先端部分の中身が空洞ではなく詰まっているため細い作りで柔らかい)のライトソルトロッド。ソリッドティップなのでライトソルトロッドとしても細いんだけど、上と比べれば細さが際立つ。扱えるのは0・6〜10グラムの軽めのルアー

てなわけで、ライトソルトの専用タックルが各メーカーからラインナップされているので、まずは予算に合わせて2〜3万円くらいでロッドやリール、ライン、最低限の各種ルアーをそろえていきましょうか( ̄ー ̄)ニヤリ

趣味として本格的に始めるつもりであれば、ダイワやシマノなど釣りをしない人でも聞いたことがあるような大手メーカーの入門向けモデルが間違いなしΣd(゜∀゜d)ォゥィェ!!!←癖が少ないので万人に扱いやすく、ビギナーにオススメ

最初のタックルをそろえた後、ライトソルトゲームのおもしろさにはまって釣行を重ねるうちに、自分のスタイルが確立してくるはず。そのときには、中〜上級モデルへの買い換えや、自分の釣り方に合った専門メーカーの製品へのステップアップをしていってくださいませ(・ωー)〜☆

↑は、タレミミ所有のタックルの一部。長年やっていると、このようにタックルは自然と増えるはずp(`・ω・´)q

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