数年前、職場の先輩が結婚したときの話。会場であるホテルのレストランに入ったタレミミ。開始の約30分前。新郎側、新婦側のテーブル席にそれぞれ出席者がちらほら。新郎側でお呼ばれしていたので、知人を探そうとそっち方面に目を向ける・・・・・(・ω・。) ジーッ
すると、ポロシャツに短パン、サンダル姿の先輩Aに思わず目が点┐(´д`)┌ Do you kotoyanen?←祝いの席なのに、普段よりもなお一層の軽装〜
ここはリゾート地ではない。たじろぐタレミミ。そして「えっ、お前もスーツかよ〜」の一言に耳を疑う(ノ-_-)ノ~┻━┻
さらに、もう1人。Tシャツにチノパン、スニーカー姿の先輩Bも近くに生息(ヾノ・ω・`)ナイナイ
いやいや、あなたたち、ここ結婚式のお食事会ですから〜(´-ωー)σソレナ←新婦側から、新郎側の来賓は「ずれたやつ」認定されて、呼んでくれた新郎に迷惑がかかる〜
話を聞くと、一番最初に会場入りしたのが先輩Aらしく、次に現れたのは新婦側の来賓。そして3番目が先輩B。先輩Aいわく、「俺の次に来た人がスーツだったから、一瞬間違ったかなと思ったけど、Bが来て『やっぱ、合ってんじゃん』と安心した」だそうな←2番目のスーツの人は「自分の方が服装間違ってるのか?」と、さぞや動揺したことでしょう(;´∀`)…うわぁ…
もちろん、それ以降にサンダルとか、短パンとかを着た来賓は当然現れていない(´゚д゚)(゚д゚`).ダヨネー
先輩A、Bは「新郎から『ラフな服装でいいよ』と言われたからこの格好で来た」などと供述するも、残りの来賓は当然スーツやセットアップ、ドレス、ワンピースなどそこそこフォーマルな装い(「・ω・)「 ガオー
先輩A:「向こう側の2人目が入ってきたときは、ちょっと間違ったかなと思ったけど、B見てやっぱり合ってると思ったんだけどな〜」
先輩B:「普段着でいいって言われたからこれで来たのに」
これって、「軽装でいいよ」って言った新郎が悪いのか、真に受けて本当にサンダルやTシャツ姿で来たこの2人が悪いのか、どっちでしょうね〜(」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!
ニホンゴ、ムズカシイネ(o’ω’o)モキュ?←なぜ、カタコト?それに、原因があるとすれば、日本語能力の有無ではない。察する力というか、空気を読む能力なのでは( ´・д・)ン?
はい、てなわけで、大潮で晴天だった連休2日目に当たる2022年4月30日(土)の午後1時ごろ。干潮まで約2時間のタイミングで、長崎県諫早市の金崎海岸に到着したタレミミ。そう、目的は貝堀り。ここは有名な潮干狩りスポットなのです(・εー。)ー☆
↑気持ちのいい天気の中、にぎわう会場 るんo(≧▽≦)oるん♪
入場料(大人1000円)を払い、人が密集するポイントに早速向かうタレミミ。そして、素人に紛れ込む“手だれ”っぽい同業者を探す(`・ω・´)シャキーン
知っての通り、潮干狩りでは人がいない場所を掘ってはダメ!一獲千金などない( ̄^ ̄)キリッ!
アサリを放流している有料潮干狩り場は特にそう。だって、アサリは一定の範囲にまかれているんだから、それ以外の場所には当然いない(。-`ω´-)ぅぃ←一般論としてアサリは、一箇所に集まって生息していることが多いものだしね(´ー`*)ウンウン
ある程度の成果を上げている同業者が、比較的集う場所に目を付けたタレミミ。人混みの中の空きスペースを見つけて、早速持参した熊手で掘ってみると、、、
↑アサリ発見〜( ̄▽ ̄)ノ_彡☆バンバン!
コツとしては、あまり深く掘らないこと。アサリは砂の浅い場所(上の方)にいるので、表面を軽く掘ったら、手で掘った場所の周りを崩すような感じでサワサワしていく。凹凸にたまった海水や水たまりなど、海水が少しある(残っている)方が砂を削りやすいので、そういった場所を重点的に攻める(・εー。)ー☆
↑おもしろいように取れる取れる。1匹見つけたら、その周辺には固まっているものだからね〜。酒蒸しにして〜、赤だしのみそ汁にして〜、ボンゴレにもしようかしらね〜(´д`)アハァ←気が早い。もうアサリの食べ方考えてるしε-(‐ω‐;)
↑そしてこれが成果。アサリ3キロなり。現場でくんできた海水で砂抜き中Σd(゜∀゜d)ォゥィェ!!!
アサリを取った場所の海水を使うのが、砂抜きに失敗しないコツ。自分が住んでいた環境に近いので、よく砂を吐いてくれる。そして、必ずボウルにザルを重ね、その上にアサリを入れる。すると、吐き出した砂が下に落ちて、また砂を吸わないので完璧に砂抜きができるp(`・ω・´)q
ちなみに、きれいな砂地で育ったアサリは、泥地のものよりも模様がはっきりしている。そして、風味も良くておいしい(´・ω・)(・ω・`)ネー←アサリ豆知識〜。泥地で育ったアサリは逆に、模様がはっきりせず、ぼーっとした色合いってことね
つまり、魚市場や魚屋でおいしいアサリを見分けるポイントの一つは模様。まあ、潮干狩りの場合は、同じ環境で育っているアサリなので見分ける必要はないんだけど、知っていると買い物で役立つかもね( ̄^ ̄)えっへん
ついでに言っとくと、アサリは水深10メートル程度までは生息しているんだけど、潮干狩り場のような浅瀬で取れるアサリよりも、水深のある沖側に生息するあさりの方が、身が大きくておいしい。p(`・ω・´)q
見分け方は平べったい形が沖、丸くて厚みがある方が浅瀬ね。沖のアサリは浅瀬のアサリと比べ、干潮時でも常に海水がある場所で育つ。なので、干上がって餌を食べることができない時間がないので、より大きくなりやすいΣ( ̄□ ̄;)ナント!!←浅瀬のアサリは干潮時、餌を食べられず、ひたすら我慢を強いられているのね(´;ω;`)ウッ…
最後に、潮干狩りの服装と必要な持ち物でも紹介して終わりましょうかね〜(´ー`*)ウンウン←なぜなら、冒頭で触れた通り、服装は大事だ・か・ら(「・ω・)「 ガオー
まず服装だけど、日焼けを防ぐためにも帽子はまあ必要。タレミミ的には、潮干狩りといえば麦わら帽子。現場は海風もあって落ちやすいので、あごひもやゴムひもがあるものがお薦めよ(>Д<)ラジャー!!←よっ、海賊王(;・∀・)エッ?
服は汚れてもいい格好で。釣り人なら持っている人も多い「ウェーダー」を着ていけば、膝をついてもぬれないので便利っちゃあ便利。だけど、完全に業者さんになってしまうので、家族連れがキャッキャしている現場ではかなり浮くはず( ゚Д゚)アライヤダ!!
手袋はあった方がいい。素手だとカキ殻とかでけがする恐れがある。軍手でもゴム手袋でも何でもオッケー(*`・ω・)ゞデシッ!!
靴は長靴。はだしやサンダルだと、割れた貝などで足を切る危険があるのでやめましょうね〜
次は持ち物。↑もちろん必須なのは熊手。言うまでもなくいるでしょ。タレミミ的には網付きの熊手がお薦め。アサリが網に引っかかってくれるので使いやすい。まあ、熊手なら何でもありですよ。右端のはプラスチック製網付き熊手で軽いので、小さな子どもでも扱える(´・∀・`)ヘー←てか、いくつ熊手持ってんのよ。潮干狩りの本職の方ですぅ〜?
↑そして取ったアサリを入れる網袋も。現場で帰り際、アサリを入れたまま洗って泥を落とせるので、バケツよりもお薦め
釣りに使う、↑メッシュカバー付きの活かしバッカンも結構使い勝手がいい。アサリを中に入れたまま洗えるし、ふた付きなのでひっくり返してもこぼれない。このまま持って帰ることもできるしね( ゚∀゚)人(゚∀゚)イェイ
帰宅するのに時間がかかるようであれば、クーラーボックスや発泡スチロールなどアサリを持って帰る入れ物も必要。タオルとか着替えとかも、必要に応じて準備を。まあ、大人はいらないけど、小さな子どもがいるのなら必須なはず(ーー;).。oO(想像中)
あと、タレミミ的にあると便利なものとしては、↑これ。蛇口付きのウォータータンク。自宅で真水を入れてから車のトランクにでも置いておけば、帰宅時、車に乗る前に泥だらけの手や足、道具などを水洗いできる。潮干狩り場にも、洗い場はあるけど、人が多くて行列ができてるし、真水じゃなくて海水の場合もある。なので、自分専用の真水が大量にあると結構便利よ〜