メバリング・アジング

【有明海メバリング】まだまだメバリングはハイシーズン!満潮前後の2時間釣行。プラグ持って行けばよかったかな〜

バチャッバチャッ!

満潮の潮止まり直前。やる気に満ちあふれた高活性のメバルが水面で捕食しているライズ音が響く漁港の常夜灯下

水面直下からは、黒崎検査官の声で「ファイト、まん、まんよ!」のせりふが聞こえてくる!←イヤイヤ、それはなかろうもん。あのオネエ口調が闇夜で聞こえたら恐怖だわ(゚Д゚υ≡υ゚Д゚)ァタフタ

2021年4月13日(火)の午後10時。長崎県島原市の漁港に到着。「食いが立っていますな〜。これはチャンス」とおもむろに釣りの準備を始めたタレミミ

何を捕食しているかは分からないけど、メバルが表層を意識しているのは明確な状況。活性もすこぶる高そう(≧∇≦)ぶぁっはっはっ!!←このシチュエーションを見たタレミミの脳裏には2パターンの攻め方が浮かぶ((φ( ̄Д ̄ )ホォホォ

①メバルが食っているのがプランクトンなら、超軽量ジグヘッドかフローティングかスローシンキングのプラグを表層でドリフトかゆっくりただ巻き

②ベイトフィッシュならジグヘッドかプラグを使って、比較的速い巻き

しかし、すぐに選択肢が限られていることに気付いたタレミミ←「肩が凝るとイヤだから今日はプラグケースは置いていくか」という数十分前の自分の心の声を思い出した模様

そうなのです。ここにはプラグが一つもない(((゜Д゜;)))

ということで、魚の反応を探りながら今ある装備で最善を尽くすことに(`・ω・´)シャキーン

まずは0・8グラムのジグヘッドに2インチのチャートグローのワーム。キャスト後、竿を立て気味にして水面直下を素早く引いてくるイメージで比較的速巻き(リールを1秒2回転くらい)を試す

すると、1投目から何度もアタるがノラないを繰り返す。やっと掛かるが抜き上げる途中で海にポチャンが3回ほど(°◇°;)ゲッ←目の前で取り込みに失敗して地味にヘコんだみたいね

10分くらい様子を見てルアーチェンジ。今度は1グラムのジグヘッドに2・3インチの赤ラメカラーのワームを、重量が増した分だけ沈まないようにさっきより若干速く巻く。結果、一気に無反応┐( ̄ヘ ̄)┌ フゥゥ〜

ここで、再びルアーチェンジ。0・5グラムのジグヘッドに、1・8インチのラメ入りクリア系カラーのワーム。1秒1回転くらいでゆっくり目のただ巻き。反応がなくはないが、なんか違う感じ(´-ω-`;)ゞポリポリ

潮止まりからの下げ始め。ライズもほとんどなくなって、さっきまでの高活性な状況ではなくなったものの、同じ釣り方でレンジを着水から5秒ほど待って巻き始めると

ヒット!そして、ついにちゃんと取り込み成功(・ωー)〜☆

常夜灯の光が届く範囲内で、少しずつ場所移動しながらキャストで2匹目

またまたメバルゲット。こんな感じでポツポツは釣れる

サイズは全て15〜18センチ。結果、20分に1匹間隔で4匹の釣果

春は産卵後の荒食いが期待できるので、数釣りが楽しめるメバリングに最適な季節←潮止まり前にプラグがあったらもっと釣れていたはず、と心の中で勝手に叫ぶ(;´∀`)…うわぁ…

まあ、アタる感じは十二分に味わったであろうΣd(゜∀゜d)ォゥィェ!!!

最後に↓に釣行時のデータっとね( ̄ー ̄)ニヤリ

・2021年4月13日午後10時〜14日午前0時
・晴れ
・長崎県島原市の某漁港
・大潮
・満潮13日午後10時12分
・気温14度
・西北西の風2メートル

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