料理・グルメ、旅行

離島で食べるウニ海鮮丼。まずいわけがない

波わぁ〜〜、ジェットコ〜スタ〜〜♪

すてきな風を集め〜ながら〜〜♪君を〜さらいたい〜、いいだろぉ〜?

タレミミは、波にも人にもさらわれるのは嫌。まあ、今のご時世に「君をさらいたい」なんて寒いこと言う人にはついて行きませんがね( ̄^ ̄)キリッ!←おっさんはさらわれません。てか、どちらかといえば、この人は寒いこと言う側〜 (´-ωー)σソレナ

んで、なぜ「ジェットコースター・ロマンス」のフレーズなのかと言うと、ほら、↑波にさらわれそう。これは今回撮った写真じゃないから、そこまで海が荒れてそうには見えない一コマ。まぁ、曲のイメージをビジュアルで表現したんですよ ♪~( ̄ε ̄;)←ロマンスのかけらがみじんもないことに変わりはない (゚-゚;)ヾ(-_-;) オイオイ…

タレミミが今回船に乗った6月下旬のある日、見ての通り↑外は曇天の大荒れ。きしむ船体、途切れる船内テレビの電波。沖に向かえば向かうほど白波。酒じゃないよ。波だよ(・∀・)ニヤニヤ←言わなくてもわかる。Kinkiの曲とか焼酎「さつま白波」とか、さっきからちょいちょい挟むネタが完全におっさん (; ・`д・´)

当日は、海上の風12〜13メートル。波2.5メートルのまぁシケ。経由港には寄らない(寄れない)状況で、船体が海面から離れて翼走するジェットフォイルですら結構揺れる。タレミミはこれくらい全然平気だけど、船酔いする人にとってはまさにジェットコースター (「・ω・)「 ガオー←それで平成のヒット曲だったのね (´-ω-`;)ゞポリポリ

レストルームに駆け込む乗船客を横目に、最近の趣味〝離島〟なタレミミは気付いたら爆睡 (゚ε゚)キニシナイ!!←それで荒海の写真がないのね。ちょいちょい趣味離島とか意味不明ワードもぶち込んでここで満足しようとしている点が引っかかる (。-`ω´-)ぅぃ

そうなのです。せっかく離島に行くのに、あいにくの天気。この時点ですでに釣りはできそうにないわけ。つまり、釣行記は〝なし〟の方向で確定 (°◇°;)ゲッ←早々と悟りの境地モード。釣りもできないのに、五島列島まで足を伸ばす無駄加減 ((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル

今回のタレミミは、雨にぬれてまでアジングしようとは思わないライトアングラー精神全開 (-_-)/~~~ピシー!ピシー!←ライトユーザー的なニュアンスでそれっぽく言ってる模様。わざわざ離島に行って、釣りできない(しない)のはかわいそう(やる気がない) ε-(‐ω‐;)

まあ、事前に船も宿も予約してるし、雨だからやっぱり行くのやめましょうとはならないよね〜。まあ、趣味離島だし( ̄^ ̄)えっへん←釣行記の予定から、そそくさと方針転換。もう行くことで満足みたいになってるし。いろいろ無駄だとは思っていない模様

んで、福江島に上陸後、次回に備えてアジングとか釣りができそうな場所を巡る d( ̄^ ̄)←さては車も借りたんだな。てか、視察だけならグーグルマップでよかったのでは?

↑ネットだけでは不可能なうれしい出合い!「本日 五島産ウニ入荷」の告知。これは入店するしかない \( ̄^ ̄)/←この時点で今回の離島の旅は、食に全振り。自己満足グルメ紀行万歳 (ノ゚ー゚(; ̄□ ̄)ナヌッ?(爆)

↑「五島列島 つりバカ食堂」。福江港ターミナルの正面に位置するお店。五島列島の地魚を使った海鮮丼のほか、季節に合わせた新鮮な魚介類料理などが食べられるそう ( ̄¬ ̄)ジュルリ

タレミミはウニに引き寄せられて入店したので、当然だけどもどんなウニメニューがあるのかを店員さんに聞いてみる。すると、メニュー表には載っていない「ウニ海鮮丼」なるものがあることが判明。もちろん、それを注文 (* ̄▽ ̄)フフフッ♪←ウニ海鮮丼!響きがすてき (/・ω・)/

↑ マグロ、ヒラマサ、イシダイと共に、丼を彩る五島産ウニ。一流ぞろい過ぎて、まるで外資系金融機関 ( ・´ー・`)どや←なぜ急に生魚料理の例えにそれ Σ(゜ロ゜;) エッ!

それはね、そこに勤める一流社員の給料が高いように、ウニ海鮮丼の値段がワールドクラスチックだからさ ((┓( ̄∀ ̄)┏))ケラケラ←とは言いつつ、べらぼうに高いわけではない様子

まあ、このクオリティーであれば、全然高くないとは思うよ。都内で食べたら、この海鮮丼よりずっと貧相な海鮮丼でももっと高いしね〜。ただ、離島の海鮮丼というくくりで3200円。これが、妥当なのかの判断はみなさんにお任せで〜[電柱]д ̄) チラッ←判断の責任逃れε=ε=┏( ><)┛ ズベッ(ノ _)ノ

んで、このウニ海鮮丼、味付けは生醤油、刺身醤油、醤油ベースのごまだれの3種から好きなのを選べる。タレミミは店員さんお薦めの生醤油に決める。ワサビを溶いて〜、まずはウニから味わう (´д`)アハァ

あ〜、魚介類なのに甘い。ウニもトロけるけど、タレミミもトロける〜。マグロもヒラマサもイシダイも、想像以上に全部うまい。五島で取れた新鮮な魚だからだろうけど、このイシダイはタレミミの中では歴代ナンバーワンだわ (*´∀`p〃qパチパチパチ←散々値段にギャーギャー言ってたくせに ヾ(-д-;)ぉぃぉぃ

マグロももちろん最高なんだけど、新鮮、高級、しっかり処理済みな青魚じゃないと好きじゃないタレミミですら感動するこのヒラマサは好きだぁ〜(☆ω☆*)キッラキラ!!←急に告白みたいになってるし。青魚のこだわりがただただ贅沢 (゚Д゚)_♭”ドンダケー

ちなみにタレミミは、職人さんがさばいてくれたサヨリが好き (「・ω・)「 ガオー←好きな青魚を告白。まったくいらない情報〜 (ノ-_-)ノ~┻━┻

そして、ウニ海鮮丼の合間に、魚のお吸い物もいただく。カマの部分に身もたっぷり付いていて食べ応えもある。もちろん文句なし \(゚∀゚)/

食器のお米一粒残さず、さらって食べる (*`・ω・)ゞデシッ!!←無理矢理「さらう」の伏線回収。漢字違いだけどな (゚-゚;)ヾ(-_-;) オイオイ…

最後にこのお店のほかのメニューも紹介。通常メニューの海鮮丼(1600円)ももちろん人気。タレミミ的に気になったのはサザエ丼(900円)。生のサザエではなく、火を通してカツ丼みたいな感じらしい。なので、生を食べたかった今回は選ばなかったけど、近いうちに食べたい Σd(゜∀゜d)ォゥィェ!!!

お刺身定食(1000円)、ウツボのから揚げ(600円)、ウツボの湯引き(600円)のほか、各種定食や五島うどん、海鮮焼きなどもある。いや〜、ウツボ料理を食べられるのはかなりいいぞ m9(゚д゚)ドーン! 

つりバカ食堂は、五島市の海の玄関口でもある福江港ターミナルから徒歩2〜3分ほど。同港へは、長崎港からはジェットフォイルで約1時間25分、フェリーで約3時間25分。博多港からはフェリーで約8時間30分。つまり、到着したらすぐ海鮮丼が食べられるってことよ v(。・ω・。)ィェィ♪←海路移動にそこそこ時間がかかるのは置いておく模様

長崎や福岡からマイカーで来ても、福江港ターミナルの駐車場に止めて店に行けば大丈夫。最初の1時間無料だから、ランチくらいなら事足りるでしょ。もしオーバーしたとしても、1時間半までは150円と安いしね。それ以降は30分超過ごとに日中は50円加算されるものの、24時間の上限は500円だからずっと止めててもオッケー (」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!←車で上陸する意味〜 工エエェェ(´゚д゚`)ェェエエ工

最後に備忘録も兼ねて↓に店情報

・五島列島 つりバカ食堂
・長崎県五島市東浜町1丁目8-5(福江島の海の玄関口、福江港のそば)
・営業時間:午前10時半〜午後3時
・不定休
・店に駐車場はなし

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2021年2月16日
タレミミの釣りブログ

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